2015/02

【煙管入門その5】煙管の掃除

煙管が紙巻たばこと違うところに道具の手入れとして掃除をする必要があります。

掃除と言っても手間としてはたいした事は無いので煙管を常時使うようになるとたいした手間にも感じなくなります。

煙管の掃除として吸い終ったら軽い掃除と週~月に一度くらいのペースで行う掃除があります。



■■煙管の掃除■■

①吸い終ったら行う掃除
 煙管で一服し終わったら火皿の掃除をしてあげましょう。
おそらく灰やヤニがついていたり、しっかりと加湿した刻みたばこを吸った場合にはパイプで言うジュースと言う水分が結露したものがついているとおもいます。

・吹き戻しを行う
 吸い終わった煙管の火皿をティッシュなどでくるみ、勢い良く拭いて煙管の中にたまっている灰やジュースを吹き出してしまいましょう。煙管用の灰皿である灰吹きだったらそのまま吹いてしまって大丈夫です。

・爪楊枝や綿棒で火皿を拭く
 吹いても取れないヤニや灰などをふき取りましょう。

吸うたびに行う掃除としてはこんなところです。
慣れれば煙管をしまうときに行えてしまえるので手間と思えない感じです。

②たまに行うしっかり掃除
 煙管を使い続けると普段から火皿回りの掃除をしていても羅宇などにヤニや灰がたまります。
これは煙管を吸うペースにもよりますが週に一度くらいのペースで行えば良いでしょう。

【用意するもの】
・モールやストローブラシ
煙管を売っているタバコ屋さんならば「モール」という針金に綿がついた掃除道具を売っています。数百円なので持っていると便利です。
また「ストローブラシ」と言うストローの中を洗える柄付ブラシが100円均一ショップでおいてあります。
これを使ってしまえば丸洗いの時に便利です。
全て金属でできている延べ煙管はストローブラシと中性洗剤で丸洗いが出来てしまいのですが、竹でできた羅宇煙管は羅宇の寿命が縮まってしまうので丸洗いは避けた方がいいでしょう。

・アルコール
煙管にこびりつくヤニは油溶性の汚れです。
アルコールで拭くと驚くほど簡単に落ちます。
アルコールが添加された除菌用ウェットティッシュでも同じような効果が得られます。


【掃除の方法】
要らない容器に垂直に煙管を入れて火皿がつかる程度にアルコールを入れます。
そこに煙管を入れ、吸い口からストローブラシでごしごしと羅宇の中を掃除してあげるだけです。
アルコールで掃除をするときは火気厳禁なので気をつけて行ってください。
週に一度でもすごいヤニが取れてびっくりするとおもいます。
アルコールで内部の掃除が終わったら熱いお湯で中を流してあげれば掃除は完了です。
あとは煙管が乾いてからまた刻みたばこを楽しみましょう。
こちらも慣れてしまえば10分かからない作業です。

【羅宇煙管(竹や木製)の掃除】
羅宇煙管の場合は羅宇に漆など使われているとアルコールが使えない場合があります。
そのような時は火皿をアルコールにつける方法ではなく、モールをアルコールに浸して内部を少しずつ拭いて行く必要があります。
煙がマイルドになる分、このあたりの掃除の方法に気を使う必要があります。

このように掃除と言っても覚えてしまえばちょっとした事なのでそこまで面倒と言う印象は受けないはずです。
私の感覚で言えば、以前紙巻たばこを吸っている時に使っていたZIPPOのライターへオイル補給やフリント補給を行っていたのと同じような感覚です。
煙管を吸い始めるとこのような道具の手入れも楽しみのひとつになってきますよ。




 

【煙管入門その4】煙管の吸い方

煙管が手に入って刻みたばこを用意し、場合によっては加湿なども済んだらいよいよ煙管を吸ってみましょう。
煙管は江戸時代から続く伝統で庶民に親しまれてきた喫煙方法です。
難しく考えず気楽においしく吸える方法を覚えていきましょう。

【大まかな手順】
①刻みタバコを丸めてキセルの火皿に入れる
②火をつけて吸う
③吸い終わった灰を掃除する



①刻みタバコを丸めてキセルの火皿に入れる
刻みたばこを1cm弱の玉状に丸めます。
この時に硬く丸めないでください。
ぎゅっと固めて丸めてしまうと空気の通り道が無くちゃんと吸えません。
やわらかさの目安としてはお豆腐ぐらいを目安にするとマイルドにおいしく吸えます。
硬めに丸めると味もきつめになります。
また丸める時に加湿が十分で無い場合はたばこの葉がぼろぼろと折れてしまいます。
丸めやすい加湿の具合を目指しましょう。
無事に丸めたら煙管の火皿にやさしく詰めましょう。
ここでもぎゅっと詰めると吸いづらくなります。
感覚としては刻みたばこを乗せて落ちないように押さえる程度です。

②火をつけて吸う
刻みたばこを火皿にセットしたらいよいよ火をつけます。 
火のつけ方は火皿から出ている刻みたばこを炎がなめるように全体的につけます。
火をつけるときに普通のたばこのように強く吸いながらつけると舌をやけどしてしまいますから吸っているのか吸わないのかわからないぐらいの弱い力で火をつけます。

刻みたばこの火皿から出ている部分に火がついたらいよいよ吸います。
煙管の場合はパイプやシガーと同じようにとにかくやさしく吸うのが大切です。
そして喫煙は口腔喫煙(肺まで入れない)が基本です。
良く言われているのが「熱いスープをすするように」と言われています。
息を吸い込んで吸うのではなく口の動きで空気を少しだけ入れる感じで吸うとおいしく吸えるでしょう。

もちろん煙管に慣れてくれば口に含んだ煙をさらに肺にまで吸い込んであげれば普通のたばこのように煙ののどごしを楽しめます。
このあたりの吸い方を覚えていくのも煙管の楽しみです。
これを面倒と捕らえるか楽しみと捕らえるかで喫煙ライフのクオリティが変わってくるんじゃないでしょうか?

煙管は3~5服くらいしたら吸い終わります。
吸い足りないな~と思ったらもう一服すれば紙巻たばこ一本吸ったときのような満足感が得られるとおもいます。

刻みたばこは燃焼剤などの添加物が入っていません。
火をつけた後、吸わずにいれば火が消えます。
吸っている最中に火が消えてしまうことも最初のうちは良くあります。
火が消えそうになったらパイプで言う「吹き戻し」をしてあげれば維持できます。
煙管の場合は「んぱんぱ」と言う感じでちょっとだけ吹き戻してあげれば火は維持できます。
火が消えたらもう一度つけてあげればいいだけですので気楽にリラックスして煙を楽しみましょう。

③吸い終わった灰を掃除する
火皿に入れた刻みたばこが燃え終わったら一服完了です。
雁首を手にぽんぽんと打って火皿から灰を捨てます。
この時になかなか出てこなかったら無利に強い力で打ちつけるのではなく爪楊枝などでかき出してあげましょう。
しっかりと加湿した刻みたばこだと水分の多い灰が火皿のそこに残ることもあるのでティッシュなどに吹き出してあげれば煙管での喫煙完了です。

そして週に一度くらいは煙管にこびりつくヤニを掃除してあげると気持ちよくたばこが吸えます。


【覚えておきたいポイント】
■煙管は口腔喫煙が基本
口腔喫煙とはいわゆる「ふかしている」と言う状態で、煙を肺まで吸い込まずに口に含んで吐き出す吸い方です。
紙巻タバコに慣れていて最初は物足りないと思うでしょうが実際に吸ってみると確かにタバコを吸った満足感もありたばこ本来の風味を実感できると思います。
このあたりは個人個人の嗜好の問題もありますので、どうしても肺喫煙のがっつりした喉ごしの吸い心地がいいと言うのであれば刻みタバコをやわらかく丸めたり加湿をたっぷりと行いマイルドな煙にしたうえでを少量吸い空気を吸うことでキセルでも肺喫煙が可能です。

■とにかく勢い良く吸わない←これが大事
 肺に息を吸い込まずに口を「もぐもぐ」させたり「んぱんぱ」させる感じです。
熱いスープをすするようにやさしく吸いましょう。
紙巻きたばこと同じように勢い良く吸うと熱い煙で舌を火傷してしまう恐れやたばこの葉の燃焼する温度が高くなり風味のとんだ辛い煙になってしまいます。

■灰を落とすときに灰皿に煙管をたたきつけない。
これは時代劇や「花の慶次」で煙管に興味を持って使い始めるときについやってしまう事です。
確かにかっこいいですが煙管が傷んでしまいます。
灰を落とすときは手のひらや指にあてて灰を捨てるようにしましょう。 

 

 

【煙管入門その3】煙管で吸うたばこはどんなものがあるの?

前回は煙管の種類の説明でした。

今回は煙管を使って吸うたばこの説明です。

2015年現在は煙管用の「刻みたばこ」として発売されている銘柄が3種類(小粋シリーズを個々に数えると6種)あります。
まず最初はそれらから試してみて、のちのち好みの風味を探す「手巻きたばこのシャグ」を試してみる事をオススメします。

【こいき】(小粋)
10g入り
380円
JTが発売する煙管用刻みたばこの「こいき」です。
国産の在来種たばこ葉を使い伝統的な髪の毛よりも細い刻み幅で仕上げられています。

使われている3種類のたばこ葉をそれぞれ単独で限定販売もしているのでそちらも試してみると風味の違いを実感できます。


風味としてはやや辛めでうまく吸えると畳のようなさわやかな風味を感じられます。
ちょうどよい加湿が出来てうまくクールスモーキング出来た時に感じる甘味は格別です。 
煙管を使ってたばこを吸うのなら日本古来のたばこの歴史に思いをはせつつぜひ一度は試しておきたい銘柄です!


【宝船】
20g入り
500円
パイプなどで有名な柘製作所が発売している刻みたばこです。
ベルギー産のたばこで、ヴァージニア葉、バーレー葉、オリエンタル葉をアメリカンブレンドして煙管で吸えるよう細かい刻みに仕上げてあります。

アメリカンブレンドと言うように紙巻たばこのマルボロやラークなどに慣れている方なら違和感無く吸える喫味です。
国産の小粋に比べて価格設定が安い事やおだやかな味わいから常喫の銘柄にしているという声も良く聞きます。

【黒船】
20g
500円
「宝船」の発売元と同じ柘製作所から出ているもう一つの銘柄。
こちらは原料葉にフランスなどで人気の高い「黒たばこ」をブレンドしてあります。
風味としてはしっかりとしたたばこ感があり、このあたりは好みが分かれそうな気がします。
手巻きたばこやパイプなど慣れている方には黒たばこの風味は慣れているとおもいますが、紙巻たばこしか吸った事が無いユーザーがいきなり黒たばこを吸うと風味によっては好き嫌いが激しく分かれてしまうところです。
※ここで言う「たばこ感」とは紙巻たばこの「たばこ臭さ」とは違ったたばこ本来の風味の事です。

「こいき」や「宝船」を試してみて、煙管の味わいの幅を広げたい時など試してみてはいかがです?


【刻みたばこの覚えておきたい事】
ここでひとつ紙巻たばこではあまりやっている方がいないおいしく吸うためのコツがあります。
パイプやシガーなどでは常識となっている『加湿、調湿』と言うたばこの葉に湿度を含ませる一手間があります。

刻みたばこも例外ではなく適度な湿度を保った刻みたばこは味わいがマイルドになり煙に甘みを感じさせてくれます。
特に紙箱に入っている「こいき」は買ってき状態だと乾燥が進んでいて丸める時に葉が折れてしまったり、辛い味わいになります。
買ってきて24時間ほど加湿して適切な状態にすると紙巻たばこしか吸った事が無いのならたばこの概念が変わるほど豊かな味わいになります。

加湿の方法として良く取られているのは「ハイドロストーン」や「ハイドロパック」を使う方法です。
パウチの中や「こいき」の箱ごとタッバなどに入れて湿度を高く保ちましょう。
また冬場ならばわざわざ買わなくてもみかんの皮を一緒に入れておくとしっかりと加湿できます。

ただしたばこの葉には湿度が高いとカビが生えてしまうのでまめに状態は確認しておきたいものです。

もし加湿しすぎてしまった場合にはタッパから出しておけば乾燥するのです好みの乾燥度合いの風味を探すのも煙管の魅力です。 

【煙管入門その2】煙管の種類 どんな煙管を選べばいいの?

いざ煙管を買おうと思ってもどんな物を買ったらいいのか悩むと思います。
煙管初心者が覚えておきたい煙管の種類の説明です。

【煙管は大きく分けて2種類】
煙管の種類として大きく分けて2種類に分類されます。

全て金属で作られている『延べ煙管』。

手造りきせる161 真鍮延煙管 六寸(180mm)

手造りきせる161 真鍮延煙管 六寸(180mm)
価格:6,480円(税込、送料別)


全て金属で作られている為に手入れや耐久性に優れます。
銀や真鍮、洋白の煙管が多いです。
特徴としてストレートな風味を味わえます。


竹や木材の筒を利用した『羅宇煙管』(らう・らおきせる)。 


雁首(がんくび)、吸い口が金属で羅宇(らう・らお)が木製で作られている煙管です。
特徴としてマイルドな風味になります。
これは羅宇がフィルターの役目をする為です。
ただし手入れに関しては木製品と言う事もあり製品の寿命は1年くらいを目安にした方が良いようです。
高い煙管なら羅宇のみを交換してもらえますが、安価な煙管の場合には買い換えてしまったほうが良い金額になります。


【ポイントは素材と長さ】
煙管を選ぶ上でポイントになってくるのが長さです。
煙管自体がタバコのフィルターと同じ役目をしますので長いほうがマイルドな風味となります。
安い煙管は小さく短い場合が多く、持ち運びには便利なのですが吸い方に慣れていないと舌を火傷したり辛い味わいとなってしまいます。
入門用として最初に買うのであれば20cm前後の長さの煙管が吸い方も覚えられ基本的な使用に向いています。
もうひとつの喫味のポイントとして羅宇(らう・らお)の素材があげられます。
すべて金属の煙管だとストレートな味わいに、羅宇(らう・らお)が竹や木製品の煙管は素材自体もフィルターの役割をしますからマイルドな喫味になります。
ただし手入れや耐久性から考えると竹や木製品の羅宇(らう・らお)は日常的に使うと1年ほどで交換を考える事になります。
そのような事から最初に選ぶ煙管としては取り扱いが容易なすべて金属の煙管で扱い方を練習するといと思います。
すべて金属の煙管には延べ煙管だけでなく、羅宇が金属になっている製品もあるので20cmくらいの長さを持つ煙管をデビュー用にチョイスしてみてはいかがですか?

 

煙管でたばこを吸い始めると吸う煙管によって味わいが変わるのを楽しめます。 
花魁煙管のように30cm近い長い煙管と延べ煙管でも10cm位の持ち運びやすい煙管で吸い比べをすると同じタ刻みタバコでもびっくりするくらい味わいが違いますよ。

一つ注意点をあげるとすると、小さくてリーズナブルな「小粋煙管」と言う製品があります。

これは小さくてかわいい上に安くドンキホーテを始め取扱の店舗が多いのでついつい買ってしまいそうになりますが、実はおいしく吸う為にコツがいります。
火皿の煙道が小さい為に詰まりやすいですし、短いので煙管の喫煙に慣れていないと舌を火傷してしまったりします。吸い方や特性を十分理解した上で購入するのならば問題無いですが最初の一本には選ばないほうがよいでしょう。

自分の好みに合った吸い味の煙管を探すのも奥深くっていいですよね。 

【煙管入門その1】煙管のメリット・デメリット

煙管に興味を持ってみたけど、どこから手を着けたらいいのやら?と悩んでしまうあなた。

私も最初はそんな感じでした。


数年前にたばこの大きな値上げがあり、なんとかたばこ代を節約出来ないかなぁと言う理由がきっかけでした。


そんなきっかけで使い始めましたが、使い始めてはじめて気がついたメリット、デメリットをまとめてみます。


【メリットその1】たばこ代が大幅節約

数年前の大幅な値上げの時に吸っていたのはラッキーストライク。一箱440円になりました。
その当時は一日一箱ペースで吸っていたので一ヶ月で13200円前後のたばこ代がかかっていました。
ところが煙管を始めて宝船(煙管用のたばこ銘柄です。一袋500円)に変えたところ4~5日に一袋あったら足りてしまったんです。
月のたばこ代は3000円程度!
これには自分自身でも驚きました。
最初に購入した煙管は2000円程度の物でしたが最初の月のたばこ代でまかなってもおつりが来るとは!
しかも数年たちますがそのときの煙管はまだまだ現役で活躍しています。


【メリットその2】たばこくささが減る!
たばこを吸わない人にとってたばこの匂いは嫌なものです。
煙管ですが普通のたばこと違い燃やすのはたばこの葉っぱのみ。
しかも煙管用のたばこは添加物もほとんど入っていません。
たばこ本来の味を楽しめるのです。
そして何よりあのたばこ臭さがものすごく少ない事に驚かれます。
良く言われている理由としては、普通のたばこは巻いている紙に燃焼剤などたばこを吸いやすくする添加物が含まれておりそれが悪臭の原因と聞かれます。
これも体験したことですが、キセルの煙は副流煙でも目にしみないんです。
自宅の部屋も以前は帰ってくると喫煙室のようなたばこの匂いがありましたが煙管にしてからはかなり軽減しています。


【メリットその3】たばこがおいしい!
これは特に力説をしたいのですが、たばこの煙って甘いのを知っていますか?
煙管を使ってうまくたばこが吸えると煙が甘いんです。
これは煙管に限らず手巻きたばこを吸っている方も感じていますが無添加のたばこって風味が豊かなんです。


次は煙管のデメリットを上げてみましょう。


【デメリットその1】手入れが必要
煙管が廃れてきた原因のひとつに普通のたばこはすぐに吸える利便性にかなわなかった点があります。
煙管自体がフィルターの役目をしている事から週に1度はちゃんと掃除をしてあげないと詰まってしまいます。
もっともこの手入れは毎日行ってしまえばちょっとした手間ですみますし、自分の中ではZIPPOライターにオイルを入れるのと同じくらいの感覚なのであまり気になりません。


【デメリットその2】たばこの葉をおいしい状態にキープする手間がある
煙管で吸うたばこは「刻みたばこ」と言って湿度の影響を受けやすいたばこです。
おいしく吸うためには湿度がある状態が望ましいので(湿度でたばこの味が変わるんです)持ち歩かない時はタッパなどを使い湿度の高い状態を作ってあげる必要があります。
この点も面倒と言えば面倒ですが、煙管を使い始めるとこの湿度の違いの味わいを探る楽しみにもなったりします。
もっとも管理が楽な「宝船」という煙管用たばこはビニールパッケージに湿度を保った状態で売られていますのでこちらを吸えばほとんど手間はかかりません。


【デメリットその3】たばこの入手が面倒
煙管を売っているのをあまり見た事が無い事からもわかるように煙管用のたばこは売っているお店が限られています。
普通のたばこのように自動販売機に入っていることもほとんど見かけません。
煙管を吸うのならば取り扱っているタバコ屋さんを探しておく手間がかかります。
もし行きつけのタバコ屋さんがあるのならばJTの銘柄で「小粋」という煙管用のたばこが売られていてトリy瀬の相談をして見るといいでしょう。
手巻きタバコやパイプ、葉巻を扱っているタバコ屋さんならほぼ扱っているはずですので大きなタバコ屋さんを開拓しておくのが良いでしょう。

マイナーたばこWiki


簡単にまとめるとこのようなところですが、煙管を使ってたばこを吸うと今までのニコチン補給が煙を味わう嗜好品だと改めて気がつくとおもいます。
知らずに過ごすにはあまりにもったいないたばこのおいしさをぜひ体験してみてください。
煙管でつぶやかれているコト
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